自律神経

トイレでの姿勢も便秘解消に関係?

●トイレでの姿勢が便秘解消に関係がある理由とは
人間は元々、普段生活を送る際に便が出てしまわない様に、直腸と肛門の位置が少しずれて作られています。
その為、余程お腹を下していない限り、便が勝手に出てしまうことは無いのです。
便を排出するためには、腸と肛門の位置をまっすぐにする必要があると言えるでしょう。

●トイレでどのような姿勢をすると便秘が解消しやすいのか
和式トイレの場合は、便器をまたぐだけ腸と肛門が真っ直ぐの理想の状態になります。
ですが、お家が和式トイレの方は少ないですよね…。
様式トイレの場合は、普通に座ってしまうと腸と肛門の位置がずれているため、便が出しにくくなってしまいます。
日常生活で椅子に座っている時も、余程の事で無い限り勝手に便が出ることはありませんよね?
その為洋式トイレの場合は、少し前傾姿勢になることで、腸と肛門がまっすぐなり、排便をしやすくなります。
トイレをする際には、前傾姿勢になりながら少し背筋を伸ばすと効果的です。

●長期間便秘に苦しめられている場合
1~2日の便秘の場合は、この姿勢をトイレで取るだけで便意を催すこともあります。
すぐに出すことは難しいかもしれませんが、しばらくそのままの体勢をキープして、力んでみましょう。
ですが何日も何週間も便秘に苦しめられているという場合。
腸内の便が固まってこびり付き、塞がってしまっている可能性があります。
なので残念ながら、その状態の便では、トイレでの姿勢だけで便秘解消することは難しいと言えるでしょう。
どんなに力んでも、時間の無駄になってしまうことも…。

その場合は、食生活の見直しや水分補給、運動などを行って、まずは便の状態を解すことが大切です。
一度腸内の便がほぐれてしまえば、トイレでの姿勢を取るだけですんなりと排便できるでしょう。
腸内環境を整えるために、食物繊維や水分を摂取、また、腸を活動させるためにこまめに運動を行ってみて下さいね。